シリーズ「民・たみ」からの脱却

「民」からの脱却―――――民(みん)とは、裏の意味を確認してください。たみ)日本的な訓読みの意味とは違う

1,  日本の現状(貧困国への警鐘)

私は50代後半に勧奨退職するまで中学校と言う現場を中心に教職に居ました。

公務員と言う職業の世界で生活し、何も社会の仕組みや世界の動きを知らずに、また知ろうともせずに過していたのだろうと後悔の念があります。退職して十数年、三線教室の運営、youtubeの情報活用、様々なバイトを経験し現在に至ります。

そんな中、伊東聖鎬の「読脳」と言うメソッドを知り情報に対する取り組みが変わってきました。

また、真実の歴史を知るたびに日本文明、文化と言う国の素晴らしさ、日本人の「和」に対する思いを実感できます。

しかし日本の現状は・・・・・・

戦後生まれの私たちは終戦(大東亜戦争)後7年数か月に及ぶアメリカGHQの占領政策によって(国や自己に誇りや自信を持たない、考えない日本人を目指す)意図的に洗脳教育を強いられてきました。現在もそれが続いているかのようにアメリカ(民主党政治)の言いなりの政治や外交、国の安全保障など「属国」と言える有様です。

アメリカは今や貧困の格差、差別問題や移民問題、大統領不正選挙などの政治不信も加わって崩壊、内戦寸前です。さらに民主党寄りの偏ったメディア報道が存在し、現政権は国民が望まないウクライナ戦争、イスラエルの民間人虐殺を許し、中東地域問題への軍事介入を正当化させています。1963年11月、J・Fケネディー大統領の暗殺以降「アメリカにおける民主主義はなくなった」と言うロバ―トケネディーjr(今年の大統領選に無所属で出馬表明・元の民主党政治を取り戻す)は述べています。

日本も同じく安部元首相暗殺事件でも分かる通り、国やメディアは故意に情報操作をして真実を追求せず統一教会問題にすり替えました。4年前からの過剰なコロナ騒動しかり、勝手に政府で決めたワクチン接種、LGBT法案採決は国民の声を無視した民主主義国家とは言えず、司法や政治は今まさに自民党政府の独裁,アメリカの属国政権と化してしまってます。

今年、2024年の米国大統領選、それまでに何が起こるか心配です。正しい情報認識と日本政府(心ある政治家)の対応能力に期待したい。

それから、何時起こっても不思議はない大震災(防災への情報、意識喚起の必要性)、防災予算や準備の不足問題、食料自給率の問題やエネルギー自給率の問題、パンデミック条約の不透明感や国民を無視した法案決定、さらに日米安保の妄想(核の傘)等においても国民は正しい情報を得ていません。

そんな日本の現状や社会の仕組みに気づきながら一人ひとりが考え行動し、日本人の持つインテリジェンス(知識・知能・情報活用)の能力を発揮しなければなりません。一部、多くの知識人、技術開発者が努力をしています。

多くの人が気づきの情報を自ら掴み、日本人としての誇りを取り戻す歴史教育やGHQ政策から脱却の教育改革を地域社会と協力し、意識改革をして行かなければならないと思います。   貧困国になる前に!

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